月経前症候群 PMS 対症療法

対症療法について

月経前症候群(PMS)の治療法の一つである「対症療法」についてお話させていただきます。


「対症療法」とは、今起こっている症状に合わせて行う治療法であり、原因がわかってない場合でも、とにかくその症状を抑えてしまうという方法です。

例えば、頭が痛いとします。
その原因が、慢性的な片頭痛によるものなのか、はたまた風邪によるものなのか、あるいは肩こりによるものなのかわからないとします。
その原因が何であるかわかっていないが、とにかく痛みを取ってしまおうというのが、「対症療法」です。


「対症療法」は、原因そのものを取り除くものではないので、根本的な改善にはなりませんが、いますぐ症状を改善することには非常に効果があります。

月経前症候群でお悩みの方の中には、日常生活に支障をきたすほど、重症の方もいると思います。
仕事に行けなかったり、家事や育児を思うようにすることができないという方は、なんとかすぐにその症状を緩和したいと思いますよね。
そんな人の為の治療法が、「対症療法」なのです。

また、月経前症候群の中には、原因が分からない場合も多くあります。
原因が分からない場合、どのような治療法を用いたらよいのかわかりませんよね。
そんな場合にこの「対症療法」が用いられるのです。


原因がわからない月経前症候群(PMS)の場合、その治療も長期化する可能性もありますが、食生活や日常生活などに気をつけることによって、徐々に改善することもあります。
また、様々な治療法を行っていくうちに、最適な方法が見つかることもありますので、原因が分からないからと言って落ち込まず、前向きに治療を受けて下さい。